Hello, はてなブログ
日本人英語講師のBossです。
初めに
当ブログの主軸である
「英検2級レベルを面白く、楽しくイメージ化して覚える!」
これからも一連の流れを大切にします。
実際の英検過去問(Part.1)の選択肢となった英単語
1. ピクチャーディクショナリーで英単語に出会い
2. 映画やドラマ、絵本に小説で感動の再会
3. 練習問題や実際の過去問を解いて愛情の確認
※このブログは、アウトプット(書く、話す)に進むまでのお手伝いをします!
今回は、前回で終了した
第3弾の旅(英検2級2019-3vol.1〜4/5)のアーカイブ
- ピクチャーディクショナリー(Vol.1-4/5)
- 練習問題1&2 (Vol.1-4/5)
- 出会いのおさらい
最後までお付き合いください。
自由に閲覧、印刷可能
- ピクチャーディクショナリー
- 練習問題1(問題/解答別々に収録)
- 練習問題2(問題/解答別々に収録)
- アレンジと訂正箇所の修正
- まとめて閲覧、印刷可能
- 最終確認後の最新バージョン
→ご利用される場合は、今回のアーカイブ編をお勧めします。
1. ピクチャーディクショナリー
- 各Vol表裏2ページ(計10ページ構成)
- 赤の矢印:単語の読み方(カタカナ)
- 青の矢印:単語の意味
-裏面の補足情報をアレンジ
- 両面印刷用(表面:ピクチャー 裏面:単語の簡単な補足情報)
※片面だけでもOKです。(自由に使ってください。)
2. 練習問題1
問題
解答
3. 練習問題2
問題
解答
今回の使用単語とお願い
使用英単語:英検2級過去問(2019-3)
※ 2020年1月実施 筆記Part.1(単語穴埋め問題の選択肢となった)英単語
※直近3回分の英検過去問は公式サイトで公開中
(現在、2019-3, 2019-2, 2019-1の3回分)
※当ブログでは実際の過去問の選択肢の英単語のみ使用。
※個人の勉強目的として使用するため、当ブログ上で過去問題を公開することはありません。各自で準備してください。
※過去問の解説はしていません。旺文社から解説つきの過去問集が出ています。
出会いのおさらい
英検2級レベルの英単語
- 「よく耳にする!よく目にする!」知ってると理解が深まる英単語
- 「書きたい!話したい!」使えるとレベルアップを実感する英単語
つまり、ネイティブの間で頻繁に使われる
- 「めっちゃ出会う!すぐに再会できる!」英単語
今回もバランスの良い選出でしたね。
- 英語上級者にとっての初心に戻れる憩いの場
- 英語初級者にとっての目標となる最初のゴール地点
- 英語学習から離れていた方にとっての懐かしい景色
- 英語学習とは無縁の方にとっての学生時代の懐メロ的英単語
どんな方にとっても
何か気付きのあるものであれば
嬉しく思います。
映画「マリフィセント1&2」で再会
→innocent:子供はinnocent、裁判で「それでも僕はinnocent!」
→disturb:集中してます、ぐっすり寝てます!Don't distub!
→tolerate: tickle続けたらtolerate出来へんでぇ!💢
→raise:映画では「子供をraise」、英検は「手をraise」?
使用頻度総合ランキングTop5
Google検索を使用した
→第3弾の総合使用頻度ランキングTop5
1位:work out :約 12,650,000,000 件 (vol.4/5)
2位:in time (for) :約 11,470,000,000 件 (vol.4/5)
3位:vehicle :約 10,840,000,000 件 (Vol.1)
4位:give in :約 7,500,000,000 件 (Vol.3)
5位:take down :約 6,770,000,000 件 (Vol.3)
こうやって使用頻度を分析してみると
単一の英単語<英熟語(*句動詞)
*当ブログでは英熟語で統一
中学で習った英単語の組み合わせ:「英熟語」
→どうして頻繁に使われるか?
少し説明していきたいと思います
中学英語で十分な理由(英熟語編)
大げさな言い方しましたが
日常会話において重要なポイントは
→いかに分かりやすく相手に伝えるか?
中学で習った英単語は英語の基礎であり
単体で使ったり、組み合わせたり(英熟語)することで
→会話の主要な部分(約7〜8割)を担います
今回の第3弾では、英熟語の魅力を
お伝えします。
Top5の英熟語
work out
in time for
give in
take down
それぞれ、英単語単体で眺めてみてください
→全て中学1年生で学ぶ英単語ですよね?
組み合わせても焦らないでください!
→基本の意味から連想するだけ(連想ゲーム)
実は日常会話はそんな中学レベルの英単語を
単体で使ったり、組みわせて
異なる状況や場面で頻繁に活用します!
→日常会話の7〜8割
英語が苦手だった皆さん
中学校の英語で知ってる単語思い浮かべてみてください
→私がそれから使える英熟語をプレゼントします!
なぜ日常会話でこういった組み合わせの
英熟語が頻繁に使われているのでしょう?
英熟語=動きを描写する日常会話の必需品
英熟語には、相手に状況をイメージさせやすい
→「動きを描写」できる特徴あります
中学の英単語はその基本の動きを表す言葉がベース
そしてただ組み合わせるだけで
→ほとんどの動きが描写できるんです!
以前取り上げた
「take down」
をもう一度で見てみましょう
→例えば、人をtake downする
① take you down(英熟語:take down)
読み方:テェィキュー ダァゥン
→(相手を掴んで)床にダウン!(倒す)
この写真であれば、類義語は
和製英語にもなっている
→tackle=タックル
② tackle you(英単語:tackle)
読み方:タァクル ユゥー
→(相手に)タックルする(倒す)
どちらも良いんですよ!
でも、相手に具体的に「動作を描写」して伝えたいときは
→①のような英熟語が効果を発揮します
英熟語の真骨頂=イキイキとした動き
① take you down
相手(you)を
掴んで(take)さぁ
下に(down)叩きつけてやったんだよ!
② tackle you
相手(you)をタックル(tackle)する
① take you down
1. 相手(you)を
2. 掴んで(take)さぁ
3. 下に(down)叩きつけてやったんだよ!
② tackle you
1. 相手(you)をタックル(tackle)する
少し極端に比較してみました
比べてみると、
①で表現してる時の方が
→イメージしやすい流れる動き(1→2→3)
伝える側はジェスチャーを交えて
テンション高く、描写して
相手に伝えてませんか?
これが
→英熟語の真骨頂
関連性は、「辞書」
もっと分かりやすく言うと
tackle(英単語)と
take down(英熟語)の関係は
単語と意味の関係
→辞書の機能なんです!
tackle :take someone down
英英辞書風に
(単語)tackle =タックルする
(意味)take someone down=人を掴んで倒す(動きの描写)
類義語で示すと
英単語と英熟語は
→「単語」と「その意味」の関係性です
単語(tackle):具体的に説明する(take down)
相手と会話を楽しむ日常会話では、必然的に右側の
→take downが分かりやすく、使い勝手が良いわけです。
(ネイティブの友人談)
下手に難しい単語を使うよりも
こういった英熟語の方が断然分かりやすい
→だってイメージしやすいから
イメージの共有は
日本語でも同じようなことが言えますね!
相手にイメージ共有するには
→簡単な言葉で動きをわかりやすく描写する
個人的には、
日本語の方が難しい〜です...笑
映像作品は英熟語のオンパレード
中学英語の英単語に
前置詞(down, up...)を加えた英熟語
→動作の行方を描写する。
動き、状況の描写は、英熟語で
→「細かく、でも分かりやすく」
会話は、相手と共通のイメージを共有するため
この英熟語がとても重要です
→日常会話では頻繁に使われます。
映像作品=日常会話の連続
→英熟語の連続
映像作品を分析すると
中学で習う英単語がほとんどを占める理由は
→会話には「イメージ共有するための描写」が必要だからです
→塾パパ さん(id:jukupapa)の分析で確信しました
所々、ピンポイントで
単一の英単語を使い、メッセージ性を加えます
→限られた必須の英単語に出会い、再会するだけ
まずは英検2級レベルの英単語
→慣れたら、準1級、1級と進めていくだけ
英単語の質を上げるとさらに変わる景色
だからといって忘れてはいけない
単一の英単語の圧倒的なメッセージ力
→一発のパンチ力!=説得力
相手へのメッセージを端的にズバッと伝えたい時
→英単語の「圧倒的な説得力」に英熟語は歯が立ちません
特に英検準1級、1級レベルの単語が持つメーセージ力は
→その言葉だけでネイティブは一発で理解します!
当ブログでも
更新頻度はかなり控えめですが
英検準1級も紹介していますので
そちらで、一発のパンチ力についても
紹介できればと思います。
最後に
今後の取り組みについて
出会いのガソリンは満タン
後は、再会を通じて
記憶の定着
→「あ?」の連鎖と共感
再会の場は、今まで
映像作品が主軸でした。
今後は、
動画(youtube等からピックアップ):海外が伝える日本の現状
絵本:親子で頑張る皆さんへ贈るピクチャーディクショナリー
幅を広げた再会の場
広がるシチュエーション
→劇的に再会の回数は増えるのか?
検証の意味も含めて
色々と変化を加えながらも基本は、
→楽しく、面白く、気付けば自然に記憶をハイジャック
英語学習者の方も
英語から自然と遠ざかっていた方も
「あ?」
これが記憶の定着の初期段階
再会を繰り返し
「あ?これ前会ったやん」
自然に英単語に出会い
無意識に求めてくる再会に
腕を広げて迎え入れてください!
旅ブログもひっそりスタート
当ブログのタイトルは、
「Bossのゆる旅英単語」
- ゆる〜く「英単語」を楽しむ
- ゆる〜く「旅」を楽しむ
いまだに本当の「旅」について
記事にしていませんでした...
本来であれば明日から
旅に旅立つ予定でしたが
無念のスペイン旅行キャンセル
気を取り直して次回以降
少しずつ書いていこうと思います。
たかが1回のスペイン旅行(昨年)で
魅力に取り憑かれたスペインへの思い
→記事にしてみようと思います。
twtterでの暖かい交流
【Bossさん(@Yurutabi_Eigo)のブログをご紹介💕】
— ミトママ@英語の専門家 (@mitomama_eigo) 2020年3月14日
✔︎楽しく続く♪英単語記憶法が学べる!
✔︎英検級に応じた単語をわかりやすく画像つきで記憶できる!
✔︎映画に出てくる英単語も楽しく学習できる!
英検1級、TOEIC990保持ならではの高品質ブログです❣️https://t.co/Nsp1qtsw2j
ミトママさん(ミトママ@英語の専門家)よりご紹介いただきました。
先日、「初企画!あなたの英語ブログをTwitterで紹介」に勝手ながら
応募させて頂きました。こういった暖かいおもてなしをされると
倍以上恩返ししたくなります。
→ミトママ@英語の専門家 (@mitomama_eigo)
ミトママさん、ありがとうございました!
それでは、
次回
Peace out
Boss