Bossのゆる旅英単語

英検で使用された英単語のイメージを写真や絵を使って出会い、映像作品で再会を繰り返す「楽しく続けられる英単語記憶法」を紹介。テーマは「まるで旅のように、ゆるく寄り道をしながら英単語との思い出を心地良くインパクト!」

動作で覚える親子の英単語(英検2級実践編)

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 Hello, はてなブログ

日本人英語講師のBossす。

 

下の2つの記事では

小学生で英検2級を目標にし、親子で実現する合格

について講師としての自分の意見をお伝えしました。

 

www.yurutabieigo.com

  

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今回は、実践編になります。

 

まずは、

今回実践する英単語のピクチャーディクショナリー

お手元に置いてください。

動作で覚える親子の英単語(英検2級実践編)のスタートです。

 

ダウンロード

 

 

 

親も汗をかく

小学生の英検指導をする際に必ず親御さんにお伝えするのは、

「親子で一緒に進めてください!」

「頑張ってではなく、一緒に頑張ろう!」

 

当然、親御さんにも汗をかいてもらいます。

難しい問題を解いたり、考える事ではありません。

 

少々面倒な作業をして、子供に見せてください、親の本気度を!

 

親が素材にアレンジ

一番身近にいる親御さんが愛する子供のために少し考えます。

 

特に小学生の英検対策では、完全に出来上がった素材を作りません。

なぜなら、

 

  • 親が考えなくなる→子供に押し付ける→子供は反抗する
  • 講師も押し付けない→子供の想像力は十人十色、無限の広がりをみせる

 

英単語が言語学習の基礎中の基礎です。

覚える順番をこちらで決めたい所ですが、

「これを覚えて、次にこの英単語を覚えよう」と私から指示は出しません。

自分の直感に訴えるようにして自然に覚えさせます。

用意して頂いたピクチャーディクショナリーを見てください。

 

子供と一緒に選ぶ英単語

16個の単語のイメージ画像があります。

 

□チェック!

1. 事前に親御さんが「動きやリズムで覚えやすい、アレンジしやすい」英単語を選ぶ

2. 子供に画像を見せて、「覚えてみたい英単語ある?」「面白そうな単語は?」と聞いてみる。

3. 子供が興味を示した単語にチェック

4. 親が選んだ単語を加える

  

16個の単語でいくつになるか?

多ければ良いわけではありません。1個、2個でも良いんですよ。

確実にインパクトできる英単語を着実に増やしていくと、

 

塵も積もれば山となる効果的な英単語ビルドアップに繋がります。

 

親の準備作業

選んだ単語にアクセントを加えていきます。

ここで、一定のルールを私の方から設定しますね。その範囲内でアレンジします。

 

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動作でインパクトしやすい英単語を選んでみました。

例えば左下のイメージ画像(wipe)でみてみましょう!

 

リズムを作る3行アファメーション(呪文)

 

wipe (ワイプ) :拭く

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 (実際の生徒の親作)

フキフキ、フキフキ

拭いて綺麗になったよ

ワイプ、ワイプ、ワイプ

  

□チェック!

基本の意味のみ:派生語、意味の広がりは先の話です。まずは、基本の意味のみをイメージさせてインパクトさせましょう!

3行の短いリズム

  • 動作(雑巾などでテーブルをフキフキと一緒に動作してみる:大げさに!)
  • 日本語の意味(拭く:日本語の意味も)
  • 英語の読み(ワイプ:最後に英語で唱えます!)

実際に手拍子や動作を入れて、3行でリズムをつけると覚えやすいんです。

その中に動作、日本語、英単語の読み方を入れます

 

この3行のアファメーションを親御さんには考えてもらいたいんです。

面倒ですよね、だから頑張る姿を子供に見せるんです。

子供はその姿を見て頑張れるんです、1人じゃないから!

 

例:実際に作ってみましょう

yell (イェル):怒鳴る

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(私も負けじと作ってみました笑)

ウァ〜、ウァ〜、

怒鳴らないでよ、うるさいな

イェル、イェル、イェル

 

sneeze (スニーズ):くしゃみをする

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 (実際の生徒のお母さんの力作)

ハ、ハ........ハクション

くしゃみが出るのはな、ん、で?

スニーズ、スニーズ、スニーズ

 

grasp (グスプ):しっかり握る

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(私も便乗します!笑)

ギュッ、ギュッ、ギュッ

しっかり握るよ、ロープに手

グラスプ、グラスプ、グラスプ

 

instrument (ンストゥルメントゥ):楽器

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(実際の生徒にも作ってもらいました)

タラリィ、タラリィ(良い擬音...笑)

僕も弾けるよバイオリン(実際の楽器名を入れてもOK)

インストゥルメントゥ!!(長いので大声で一言が良いみたい)

 

twist (トゥウィストゥ):ねじる

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(最後は生徒さんで!)

ネジ、ネジ、ネジ

身体にタオルに何でも来い!

トゥウィストゥ、トゥウィストゥ!!

 

実例:親の努力の結晶

最後に実際に親御さんの努力の結晶をみてもらいましょう

 

生徒:小学2年生(4級に向けて勉強中)

両親の努力:3行のリズム(両親)、パソコン作業(父親)、子供にイメージさせる作業(母親)

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私が作ったイメージ画をうまく利用していただいています。追加の画像など視覚で訴え、イメージをより具現化させていますね。(※画像は個人で利用するためであれば豊富にあるはずです。)

 

 お母さん談:

「テーブル、床、窓は先に画像で取り込んで子供にイメージさせやすくさせます。」

「実際に単語を書かせます。私が書いた文字を真似させています。」

 

親御さんの努力です。親子で同じ方句を向いていますね。

この生徒さんは私の授業を受けて始めて1年になります。

英語に触れる機会は子供用の教材や、英語のアニメを車の移動中に見せる程度で本格的に英語に触れるのは私の授業が初めてでした。

 

今年の1月のテストで5級を合格し4級に向けて絶賛英単語インパクト中です!

 

これは、あくまでも一例に過ぎません。色々と試行錯誤して親御さんが頭で汗をかいている家庭では、子供はスムーズに英単語をインパクトしており最短距離で次々とゴールの英検2級に向けて邁進しています!

 

これだけで良いんです。英単語をインプットする作業は!

この「出会い」と、最初の「再会」する作業が基本です。

そして、一歩この空間から外に出て様々な場面で「何度も再会」するようにします。

 

それがゲーム感覚でペラペラめくる英語本

 

 チャレンジしてみませんか?

 

覚えた英単語を探すゲーム(英語本、絵本)

インパクトした英単語は、「再会」を繰り返す事で自分の言葉になります。

本を読む事が好きであれば良いんですが、ただでさえ多言語である「英語」。

ゲーム感覚で「再会」する機会を与えるのです。

 

本を読む!

 

どんな本を読むのか?

 

私よりも先輩がいらっしゃいます。

紹介させていただきます。

jukupapa.hatenablog.com

jukupapa.hatenablog.com

塾パパさん(jukupapa)

 塾を9つ経営しながらお子様と一緒に英語を学び直されている、まさに

「親子で学ぶ英語」を体現されていらっしゃる方です。

早速、私の授業でもORTを取り入れさせて頂いてます。

「どの本から読ませたら良いか?」と、もう悩む必要はありません。

 

(To 塾パパさん)

勝手ながら紹介させて頂きました。今までRaz-kidsを利用していましたが、ORTの良さを痛感し、実際の授業に導入しました。(おっしゃる通り、Raz-Kidsは海外のサイトの為、登録までの手続きや、クレジット入力など不安に感じる保護者の方には少しハードルが高いですね。その点、ORTは内容も含め優れていると思いました。いつも参考にさせて頂いています!)

 

具体的な再会方法

具体的に読む本を決めたら、ゲームのルールを決めます

 

□再会のルール

1. 「再会」したい単語を5つ程選ぶ(例:wipe, intrument, yell, grasp, sneeze )

2. その言葉に「再会」するために、じっくり読むor ラフにペラペラめくる

3. 「再会」した英単語の意味が合ってるか前後の単語を見て一緒に確認する

 

読み終えた時に、「どの英単語にどれだけ再会したか?」カウントします。

再会する回数が多い単語ほど、無意識に自分の言葉になるんです。

これは、実感した人しか分かりません。慣れれば単語数を増やしてチャレンジ!

もちろん、中高大学生、一般の英語学習者にもこの「出会い」と「再会」の方法は当てはまります。映画、海外ドラマ 、小説などを通じて出会った単語に「どれだけ再会できるか?」

 

覚えるだけ、単語帳を作るだけで満足してませんか?

 

「再会」ですよ、大事なのは!!

共感と調整力

絵本や童話などの読本は今回紹介したような「動作で覚える英単語」がたくさん使われています。

覚えた単語が実際に使われている箇所を確認して、

 

「おぉ、意味が合ってる!」

「この英単語、結構使われるんだねぇ!」

...etc

 

と、共感しながら進めてください。

 

このインパクト法で読み進めると英単語の方から再会を求められます。

また、ゲーム感覚なので子供の喜怒哀楽に関係なく進められるでしょう!

 

  • 気分が良い時→じっくり読みながら「再会」を楽しむ
  • 気分が乗らない時→リストにあげた単語を1つでも「再会」できたら終わり

 

もちろん、しっかり読ませたいのですが、大事なのは継続性と楽しさ。

決して強制せず、子供の様子を見て時間配分と量を調整してみてください。この方法だと上手くいきます!

 

 英検2級の単語だけでいいの?

親御さんによく聞かれます。

「もっと基本的な英単語から先に覚えるべきでは?」

 

have, make, get...

pen, eraser, notebook...

 

英語を全く最初から始める場合は、上記の言葉は当然避けては通れません。

もちろん覚えてください、並行して覚えることを忘れずに!

 

私は、ゴール地点の英検2級レベルから動きません。目標までの現在地を親御さんに知って欲しいからです。

 

もちろん、5級、4級の授業では当然単語を導入していきますが、授業ですべき事、問題へのアプローチや実際の過去問を通して見えてくる課題に授業では全力でフォーカスを当てます。

 

実は、ピクチャーディクショナリーは2級から上の級しか作っていません。私の授業から離れた自宅学習で親御さんと一緒に自習して欲しいのです。それが効率的な小学生への指導方法です。

 

基本的な英単語は市販の教材や、アプリ系のデジタル教材の方が優れいています。使わない手はありません。その点も考慮しているのは事実です。

 

目標は2級ですが、5級や4級の生徒でもインパクトしやすい上記のような動作系の動詞なら飛び級でどんどん投入します!

  

そして、覚えた英単語は2度、3度と再会を繰り返す事で自分の言葉となります。

ぜひ上記のゲーム感覚の多読も並行して進めてください。

 最後に

今後発表していくVol.の中でも親子で覚えやすい単語はいくつかピックアップして紹介していきます。

親子で勉強する素材は、完璧な状態にはあえてしていません。

最後のスパイスは親御さんの努力で完成させてくださいね!

 

その努力を子供は絶対見ています!

 

中高生でも大人でもこの方法は効果的なんですよ。

当然、親元を離れて自分で進めていくのです!!!

本格的な英単語の旅は、こちらから

 

www.yurutabieigo.com

 

 

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それでは、

次回は、Vol3に進もうと思います。

久しぶりの新しいピクチャーディクショナリーをアップしますので

お楽しみに

 

Peace out!!

Boss

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