毎年この時期になると、来年の旅の予定もちゃっかり組み込んでいきます。
仕事とプライベートについても色々と考え方が変わってきますね。
- 「働きすぎず、遊ぶ時は遊ぶぞ!」
- 「ワーク・ライフ・バランスの見直しだ!」
でここ2、3年は
- 「じゃぁ、趣味の旅行に仕事を組み込んでみたら?」
仕事とプライベートを分けるというよりか、プライベートに仕事を組み込んでみたらもっと海外旅行できるじゃん?(逆の発想!)です。
ということで来春の「次はメッシに会うぞ!スペイン・リベンジ旅」から行ける時にどんどん夫婦で海外に旅しようと思います。
あとは、どうやって仕事をプライベートに組み込めるか?笑
まずは行動してみます...
それでは、今回からVol.3
「英単語を極める旅」2019年6月実施の過去問からインパクトする旅の最新章(2019-1vol.3)スタートです。
まずは、新しい
ピクチャーディクショナリー
練習問題×2
をダウンロードして眺めてみてください。
一つでもインパクトしやすい単語が見つることを願っています!!
Vol.1
Vol.2
ダウンロード
使用英単語
高校卒業レベル約5000語(英検2級レベル)
英語検定2級の過去問題の筆記Part1. 単語穴埋め問題の選択肢となった英単語を使用
※ 注意
実際の問題の解説はしません。
オリジナルのピクチャーディクショナリーと練習問題×2でまず最初に英単語にご対面
その後、実際の英検の問題(過去問は英検サイトにてダウンロードできます。)で腕試し
2019-1vol.3使用単語一覧
(2019/6/2実施) 2019年第1回 英検2級筆記試験Part.1単語穴埋め問題選択肢
問9 : temporary, brilliant, entire, protable
問10:orchestra, parliament, foudation, nursery
問11:(first) part, (first) glance, (first) place, (first) aid,
問12:a great deal of, 該当しない英熟語のため省略
今回の注目ワード
連続して出る単語=再頻出
protable
最新のテスト:2019-2(2019年10月実施)でも出ており、連続の登場です
重要な単語は連続して再会を求めてきますね!
「これは、覚えないと!」
こちらで確認して見てください!!
英検攻略法:4択問題の答え方
今回は、実際に英検の問題の特徴である4択問題の攻略法についてちょっと述べたいと思います。
逆のアプローチ
選択肢の見方を変えれば、答えは自然と浮かび上がってくる方法です。
特にリーディングの問題(Part.2.3)で顕著に現れますが、生徒の多くは、
- 選択肢から正答を選ぶ→時間が掛かる→その割には正答率が低い
- 無駄に時間を掛けた→その他の問題に割く時間もがなく悪循環→不合格
はい、これでは英検の思うツボです。
特にPart2.3の長文問題の選択肢は級が上がるにつれ、イヤラしく、解答っぽいことを述べてきますから、混乱するんですよね。
だから逆手に取るんです!
「❌→ △→⭕️ルール」
選択肢から「選ぶ」のではなく「除外」する
私の授業で徹底してる4択問題のルールは
1. ❌→選択肢の中から必ず2つ自信を持って❌をつける
2. △→残りの2つに△をつける
3. ⭕️→より「正解っぽい」方を最後に選ぶ⭕️
必ず2択に絞ること!!
生徒に口酸っぱくなるほど言い続けていることは、
必ず2択に絞ること
そのために意識させていることは、
1. 本文に書いていないことは絶対に❌、書いていなかったら自信を持って❌
2. ちょっとでも言及されていると思ったらまずは△にして次の選択肢に移る
3. △2つを本文と照らし合わせて精読し「より正解っぽい」選択肢をマーク
この作業は、初期の学習者でも必ず1つの❌は見つけらる位、逆の視点(間違い探し)は効果的なんです。
そして2択に絞った選択肢から読み解くのが英検のリーディングの本質です。
- パラフレーズ(言い換え)→本文を噛み砕いて説明しているか
- 前後の文の惑わし→前の部分は一致するが最後の締めくりが本文に一致しない
この部分は練習問題を通じて何度も練習し、英検のリーディングの特徴を染み込ませます。そして、より細かく本文、選択肢の文章を理解するためには
「英単語の重要性」→「2択から正答する確率を上げる」
を身を持って感じてもらいます。
サイコロは振らない
ですがその2択まで絞り込めたら、言い方は極端ですが
サイコロでも振って決めたくなるんです。だって
正答率は50%
もう神のみぞ知るですね。
ですが、ここで踏みとどまって正解をもぎ取る重要性を伝えます。
その50%まで絞り込んだに選択肢は絶対に正解すること!!
合格した後が本当のスタート
ここを乗り越えないと合格しても、
「ただ英検○級合格した人→中身のない合格者」
つまり、
実力に伴わない英語力を今後自ら味わう危険性を伝えます!
(この現実は経験上、相当ショックです。私も経験しました。)
大事なのは合格した後にその級に似合った英語力を示すことが出来るか?
つまり、合格した後こそ本当の意味での実力がわかるのです。
これから合格していく生徒にも親御さんにもしっかり伝えていきたいですね。
今回は以上です。
次回は、Vol3からゆっくりじっくり英単語を紐解く旅に出ます!
Peace out
Boss