幸せなら手を叩こう、clap,clap〜♬
日本人英語講師のBossです。
初めに
音楽と英語は抜群の相性
英語は日本語と違いは
明確なアクセントがあります
→流れるリズムを作り出します!
英語を喋る時に音の強弱(抑揚)を意識する
このリズム感を音楽で身につけると
→英語の発音は上達します!
音楽はその練習に最適な方法の一つ
「サビ」は耳に効果的に馴染む
私が普段指導する生徒達は
「リズムエクササイズ」と呼んでいます
音楽を通じて英語の耳を作り
馴染みやすい「サビ」を気持ち良く歌うことで
→英語の音とリズム感を養う
口ずさむ曲が決まれば
- 歌詞を確認(英語&日本語)
- 音の「ズレ」と「抜け」の確認
- 音の強弱とリズムを確認(音楽のため)
後は、練習して口に馴染ませる
好きな曲だとサビだけでも
「何とかして歌ってみたい!」
→この自然に生まれる「欲」が大切です
こんな効果も
普段の生活でその曲を耳にした時
自然と口ずさんでいる
→英語をしゃべっている!!
映画や英語学習中などに
覚えたサビの「一部のかたまり」に再会する
→無意識に自然と意味が理解できる
その再会を繰り返すと
「自分の英語環境に必要なフレーズ」として
→自然と使いたくなる
「真のリスニング」がスピーキング力になる!
リスニング学習の大事なポイントは
「限界まで聴きこむこと!」
一字一句聞き取れてこそ意味があります
→大事な「スピーキング」に繋がるため
単語単位でポツポツ聞き取れれば
コミュニケーションは取れます
でも、実際自分が話す時に
単語単位でしか話せなくなる
→スピーキング上の文法マナーが抜けているため
「一語一句聞き取るぞぉ」と意識して
リスニングに取り組むと変化が生まれます
→スピーキングに活かす文法マナーが植えつけられる
これが
→真のリスニング練習です
今回からこのリスニング練習も
取り入れてみました
- リスニング練習に興味がある方
- 楽しくサビを歌うだけで良い方
それぞれの気分で
楽しめる構成にしました
音楽で楽しく練習するのも
一つの勉強方法だと思います!
今回取り上げる曲
Pharrell Williams
(ファレル・ウィリアムス)
「Happy」
まずは、サビの部分に意識をして
聞いてみましょう!!
あれ?
デジャブ??
→はい、デジャブです...笑
→塾パパさんの大好評企画
なんか暗い話題ばかりの世の中
→この「Happy」を取り上げよう !
事前にご連絡をして
快く快諾していただきました!
塾パパさん、
ありがとうございます!
→映画「マリフィセント」シリーズ以来のコラボ?
私はこの曲の「サビ」の部分に特化し
皆さんが口ずさむ姿を勝手に想像しながら
→練習のお供をさせてもらいます!
リスニング練習編(希望者のみ)
サビを4分割し
→実際の歌を編集しました
それぞれのパート毎に
限界ギリギリまで
→一語一句聞き取ってみてください!
「もう、限界!笑」と
思わず口に出してしまう位...
ルールは簡単:
知っている単語:英語で書く
知らない英単語:聞こえたようにカタカナで文字起こし
注意点:
それぞれのパートの出だし
コーラス部分(Because I'm happy)の後から
→限界リスニング挑戦!
どれだけできるか?
→限界に挑戦してみてください!
パート1
パート2
パート3
パート4
歌詞を見ながら聞いて
聞き取れた部分&取れてない部分
→次の項目で確認してみましょう!
自分のリスニングの弱点を知る機会です
歌って練習編
さぁ、口に馴染ませる時間で〜す!
リズムや音の強弱を意識し
→口に馴染ませるモノマネ練習です!
音のズレ:語間の最後と最初の音の中間音を探す(母音+子音等)
音の抜けor消え:抜け(消え)たり、口の動きだけの惰性でOK
+you:(不規則な)音のズレが生じる
/:ここで気持ち半拍分の間を置く
- :音が消える、次の音に吸収される
( ) :惰性の「抜け」、少〜し入れる程度
PCの場合、音声が読み込めない場合は
ページを戻って再度読み込んでみてください
(容量なんでしょうか?)
携帯系は大丈夫だと思います!
パート1
コーラス部分:(Because I'm happy)
Clap along / if you feel like a
クラァッパロォン(グ) / ィフゥ フィーラァイカ
room without a roof
ルゥー(ム) ウィザウラ ルゥーフ
手を叩こう、あなたが屋根のない部屋のように感じているなら
パート2
コーラス部分:(Because I'm happy)
Clap along / if you feel like
クラァッパロォン(グ) / ィフゥ フィーラァィ(ッ)
*happiness / **is the truth
ハァピィニィス / イーズ(ダァ) トゥルゥースァ
手を叩こう、あなたが幸せを当たり前のように感じているなら
*happiness:文節が多いので「ズレ」はなく一旦切る感じで
**is the:イーズ(ダァ) 惰性で小さく「ダァor ザァ」
パート3
コーラス部分:(Because I'm happy)
Clap along / if you know what /
クラァッパロォン(グ) / ィフゥ ノォゥ フヮァ(ッ) /
happiness / *is to you
ハァピィニィス / イー(ゾォ) ユー
手を叩こう、あなたが幸せはあなたにあることを分かっているなら
*is to :「t」が消えて「i」を伸ばして「i-so」イーゾォ
「ゾォ」は惰性で抜いて次の「ユー」に音を寄せてください
パート4
コーラス部分:(Because I'm happy)
Clap along / if you feel like /
クラァッパロォン(グ) / ィフゥ フィーラァィ(ッ) /
that's what you wanna do
ザァ(ツ) ワァチュワァーヌゥ ドゥ
手を叩こう、あなたがそれをあなたのしたいことと感じているなら
まとめて
最後は繋げて
サビを歌ってみましょう!
(Because I'm happy)
Clap along / if you feel like a
クラァッパロォン(グ) / ィフゥ フィーラァイカ
room without a roof
ルゥー(ム) ウィザウラ ルゥーフ
(Because I'm happy)
Clap along / if you feel like
クラァッパロォン(グ) / ィフゥ フィーラァィ(ッ)
*happiness / **is the truth
ハァピィニィス / イーズ(ダァ) トゥルゥースァ
(Because I'm happy)
Clap along / if you know what /
クラァッパロォン(グ) / ィフゥ ノォゥ フヮァ(ッ) /
happiness / *is to you
ハァピィニィス / イー(ゾォ) ユー
(Because I'm happy)
Clap along / if you feel like /
クラァッパロォン(グ) / ィフゥ フィーラァィ(ッ) /
that's what you wanna do
ザァ(ツ) ワァチュワァーヌゥ ドゥ
何度か試して苦手なパートを克服
一回でも詰まらず行けたら
→ハイタッチ!
余韻に浸りながら
再度PVを見てみましょう!
Bossの音楽メモ
このファレルはかつては
音楽プロデューサー集団
→「ネプチューンズ」として大ヒット曲を量産(1990年代)
そして待望の「N.E.R.D」としてグループデビュー
→これも大ヒットしました(2000年代)
そしてシングルになっても大ヒット連発するこの男
→シビレれます!笑
Daft Punk(ダフトパンク)の
2014年グラミー賞最優秀レコード賞曲
”Get Lucky"(ゲット・ラッキー)
で歌っていたのがファレル大先生
サビの作り方がうますぎます!
次回、早速取り上げようかなぁ笑
最後に
音の「ズレ」と「抜け」の基本は
→こちらで紹介
音楽が心地良い理由の一つは
誰でも一緒に歌える
→「サビ」の気持ち良さ
今後は有名な曲から
- 中学英語だけで歌えるサビ
- 覚えたい!メッセージ性のあるサビ
...etc
色々なテーマで紹介します!
(リクエスト曲も受付中!)
聞き取れるパートが増える
歌えるサビが増える
いつしか
映画のフレーズ、日常の会話で
→劇的に再会する
そして理想は、
そのフレーズをアレンジして
→自分の英語にする
今日の「happy」で言えば
こんなアレンジで締めくくります
Clap your hands if you have made it.
→手を叩こう!もし上手く歌えたら
それでは
Boss