Bossの英語旅

いつでも取り戻せるのが「英文法」、取り戻すのが難しいのが「英単語」。だからコツコツと英単語を頭と心にインパクト。英語指導歴20年以上のBoss先生による中学英語New Horizon(ニューホライズン)や英検応援ブログ。無料練習プリント多数あります!ご自由にどうぞ!

高校入試必須!リズムで覚える73個の不規則動詞活用練習プリント(ニューホライズン編)

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この73の不規則動詞は、リズムで覚えるだけの簡単作業!

さぁ、どれだけ知ってますか?

後、どれだけ覚える必要がありますか?

 

今回は、不規則動詞の変化にチャレンジ!

 

記事真ん中からダウンロードできます

自由に使ってください!

 

 

初めに

Hello、

→日本人英語講師のBossす。

 

今日は反復練習にピッタリな

→リズムで覚える不規則動詞活用形!

 

その前に...

 

ニューホライズン専用練習プリント公開中

 

私の住む地域の一般の公立中学校の英語の教科書は、

→ニューホライズン(New Horizon)

 

現在、中2・3年生を中心に

各ユニットA4サイズ1枚にまとめた

→必須単語、文法事項の確認プリント

 

中2はこちら

www.yurutabieigo.com

中3はこちら

www.yurutabieigo.com

 

そして今日は、英語のレベルアップに必要不可欠な

不規則動詞の変化を練習にチャレンジ!!

  • 中3生:夏の終わりまでに終わらせる
  • 中2生:過去形だけなく3つ活用セットで覚え始める

練習プリント付きなので、

毎日継続して少しずつ、

→勉強前後に取り組んでみてください!

 

それではまず、

→ダウンロード素材から

 

不規則動詞一覧 (印刷/ダウンロード) 

 

以下、

自由に印刷、ダウンロードしてください! 

一覧(A4サイズ)

 

一覧(A42枚サイズ)

  

問題/答え(A4見開きサイズ)

 

理想の覚え方 

期間を半年に設定

  • 最初の4ヶ月:毎日少しずつ意識的に覚える
  • 残り2ヶ月:練習問題(No.1-7)を1日1枚こなす

半年過ぎると9割以上は一生忘れないんです!

(是非、実感して欲しいです!!)

 

その後は週1回の定期的なチェックで良いと思います。

 

□注意点

一覧表の元になっているのは

→ニューホライズン中学3年生、146-147ページ

 

動詞が変化する理由

動詞には大きく以下の変化が起こります。

  • 時制による変化(現在→過去→未来)
  • 動き形容詞的な変化(現在分詞〜している/ 過去分詞〜される・た)

今回の不規則動詞が使われる場合は、

  1. 時制でいえば過去形
  2. 分詞でいえば現在完了形/受身(have+過去分詞/ be動詞+過去分詞)
  3. 形容詞的変化(過去分詞)

We play soccer. (現在形) 

私たちはサッカーをします。

We played soccer. (過去形)

私たちはサッカーをしました。

We have played soccer for ten years. (現在完了形:have+過去分詞)

私たちは10年間(ずっと)サッカーをしています。

Soccer is played in many countries. (受身:be動詞+過去分詞)

サッカーは多くの国でプレーされている。

The most popular sport played in the world is soccer.(過去分詞)

世界で競技されている最も人気のあるスポーツはサッカーです。

 

規則性のある動詞であれば

-ed /-d/ yiに変えてed(-ied)

 

それ以外は不規則に変化します!

 

ポイントは「リズム」

要は、

不規則さえ覚えておけば、

それ以外は全て規則的な変化をさせるだけ!!

 

だから今回皆さんと一緒に、

効率よく動詞の変化をマスターしていただきます。

 

簡単な作業です、とてもシンプル!

 

声に出しながら、

現在形→過去形→過去分詞の順番で、

→3つの活用をリズムよく発声する!

 

スペルを覚える時も必ず声に出しながら、

→3つの活用をリズム良く書いて覚える!

 

はい、これだけです!

 

4つのグループで効率よく

この73個の不規則動詞練習プリントは

ニューホライズンで英語を学ぶ中学生限定

 

□注意点

履修ペースも使用教材も違う私立中学に通うみなさんは

実力試しにチャレンジしてみてください! 

  • ニュークラウン
  • サンシャイン
  • ニュートレジャー(最近よく見かけます)...etc

 

無数に出会う不規則動詞ほど、

規則性さえ分かっていれば、

→予測変換が出来てしまうのが英語の面白い所

 

ポイントは不規則の中の規則性に気付く!

頑張ってください!

  

前回のニューホライズンから組み替えも行われながらも、

→しっかり暗記総数は増えています(微増ですが...)

 

不規則動詞と言いつつも、安心してください!

→以下の4つのグループに分かれます!

 

それぞれの特徴を知ると初見で出会う単語(動詞)も

→変化を予測できる様になります!

 

A-A-A型(cut- cut- cut)

cut / put / set / let

これは読むと間に「ッ」が入る3文字単語。

→これはグループ化して覚えたいですね

 

例外

①(sitはA-B-B型)

sit-sat-sat

 

② readの読み

 

read-read-read

リィードゥ- レェドゥ-レェドゥ

 →スペルは同じ、but発音は違う!定番中の定番!

 

前回は読み方から「A-B-B型」で紹介されてましたが、

今回から文字変化で「A-A-A型」になりました。

  

□これに気付けましたか?

He read a book last night. 

  • 「先生、read じゃなくてreadedやん??」
  • 「いや、ちゃうな三単の readsの間違いやろ...」

あれ、もう気付きましたね??

そのままで合っているって....(過去形ですよ)

 

He read a book last night. 

彼は昨夜本を読みました

 

活用形を知っているか or いないか?

知っていると景色が変わりますよ!

  

A-B-A型(come- came- come)

これは3つだけ覚えてください!

いやいや、2つだけで良し!

 

① come / becomeはワンセット

comeが分かればbecomeも自動的にインプット!

  • come → came→ come
  • become→ became→ become

 

② runはリズム良く簡単に!

書き方は、ローマ字読みを利用し

  • ルン(run)→ラン(ran)→ルン(run)

でも読み方は、

  • ゥラァン(run)→ゥラェァン(ran)→ラァン(run)

run (ゥラァン)

→uの音は口を縦に中ぐらいに開けて「ア 」と発音

ran   (ゥラェァン)

→aの音は「エ」の口をして「ェア 」と発音

 

A-B-B型(bring- brought- brought)

ここからはスペルも少し大変になりますね... 💦💦

 

そんなスペルも特徴を理解すると

→覚えやすくなります。

 

ポイントは、「語尾の終わり方」

 

① 語尾の規則性

  • -ought / -aught  ォート
  • -t / -d     トゥ/ドゥ

 

とにかく声に出して

とにかく書いて

とにかく練習する

 

これだけの地味な作業!

英語の勉強で何すれば良いかわからないなら

→まず覚えて欲しい単語とこの活用形!

 

A-B-C型(break- broke- broken)

指導する生徒達もここまでくると

リズムが身についてくるので

ワイワイと声出しながら覚えてくれます!

 

①語尾の規則性

 

これも語尾に注目!

最後の過去分詞の変化が、

→ 「-en / -n -ン」

 

② au型

もう一つはau型

  • begin-began-begun
  • drink-drank-drunk
  • sing-sang-sung
  • sink-sank-sunk
  • swim-swam-swum

 

au型の発音は日本人にとって、

auも「ア」にしか聞こえないかもしれません...

 

明確に違いがありますが、、、

→一覧には微妙にローマ字の読みを変化させています!

 

□aとu 「ア」の音をざっくり練習

au型は発音が日本人にとっては、

auも「ア」に聞こえないかもしれません。

 

明確に違いがありますが、

聞こえた様にモノマネし発音できたら目標達成!

 

ザックリと練習してみましょう!

 

began

→aの音は、「エ」の口の動きをして「ア」と発音

 

begun

→uの音は口を縦に中ぐらいに開けて「ア 」と発音

 

  

前後の音によって発音の仕方は横にズレるのが英語の発音。

上述しましたが、聞こえた様にモノマネする!

→これが英語学習者のまず「到達したい発音のゴール」

 

いっぱい練習してみましょう!

→そんなに気にしなくても良いです...(最初は)

 

最後に

 

つまらないミスで得点を落とすのが英語テスト。

不規則動詞の活用を覚えておらず、

→結果、ミスするケースを多く見てきました。

 

文法上の理解があるのであれば、

→覚えるべきところは覚える!

 

そうするだけで余計な取りこぼしはなくなり、

7-8割の正答率。あと残すは、

 

  • 長文読解or リスニング
  • 文法(応用)

 

まずは何をすれば?

  • 単語を正しく意味を理解し、読む・書く、
  • 基本的な文法事項

これは各unit間の反復練習プリント

徹底して基本を叩き込んでください。

 

次に今回の様な活用形などの暗記系を覚える。

 

基礎が出来上がってこその応用です!

 

頑張ってください!

 

それでは

 

Boss