さぁ、どれだけ知ってますか?
後、どれだけ覚える必要がありますか?
今回は、不規則動詞の変化にチャレンジ!
記事真ん中からダウンロードできます
自由に使ってください!
初めに
Hello、
→日本人英語講師のBossです。
今日は反復練習にピッタリな
→リズムで覚える不規則動詞活用形!
その前に...
ニューホライズン専用練習プリント公開中
私の住む地域の一般の公立中学校の英語の教科書は、
→ニューホライズン(New Horizon)
現在、中2・3年生を中心に
各ユニットA4サイズ1枚にまとめた
→必須単語、文法事項の確認プリント
中2はこちら
中3はこちら
そして今日は、英語のレベルアップに必要不可欠な
→不規則動詞の変化を練習にチャレンジ!!
- 中3生:夏の終わりまでに終わらせる
- 中2生:過去形だけなく3つ活用セットで覚え始める
練習プリント付きなので、
毎日継続して少しずつ、
→勉強前後に取り組んでみてください!
それではまず、
→ダウンロード素材から
不規則動詞一覧 (印刷/ダウンロード)
以下、
自由に印刷、ダウンロードしてください!
一覧(A4サイズ)
一覧(A42枚サイズ)
問題/答え(A4見開きサイズ)
理想の覚え方
期間を半年に設定
- 最初の4ヶ月:毎日少しずつ意識的に覚える
- 残り2ヶ月:練習問題(No.1-7)を1日1枚こなす
半年過ぎると9割以上は一生忘れないんです!
(是非、実感して欲しいです!!)
その後は週1回の定期的なチェックで良いと思います。
一覧表の元になっているのは
→ニューホライズン中学3年生、146-147ページ
動詞が変化する理由
動詞には大きく以下の変化が起こります。
- 時制による変化(現在→過去→未来)
- 動きや形容詞的な変化(現在分詞〜している/ 過去分詞〜される・た)
今回の不規則動詞が使われる場合は、
- 時制でいえば過去形
- 分詞でいえば現在完了形/受身(have+過去分詞/ be動詞+過去分詞)
- 形容詞的変化(過去分詞)
We play soccer. (現在形)
私たちはサッカーをします。
We played soccer. (過去形)
私たちはサッカーをしました。
We have played soccer for ten years. (現在完了形:have+過去分詞)
私たちは10年間(ずっと)サッカーをしています。
Soccer is played in many countries. (受身:be動詞+過去分詞)
サッカーは多くの国でプレーされている。
The most popular sport played in the world is soccer.(過去分詞)
世界で競技されている最も人気のあるスポーツはサッカーです。
規則性のある動詞であれば
→-ed /-d/ yをiに変えてed(-ied)
それ以外は不規則に変化します!
ポイントは「リズム」
要は、
不規則さえ覚えておけば、
それ以外は全て規則的な変化をさせるだけ!!
だから今回皆さんと一緒に、
効率よく動詞の変化をマスターしていただきます。
簡単な作業です、とてもシンプル!
声に出しながら、
現在形→過去形→過去分詞の順番で、
→3つの活用をリズムよく発声する!
スペルを覚える時も必ず声に出しながら、
→3つの活用をリズム良く書いて覚える!
はい、これだけです!
4つのグループで効率よく
この73個の不規則動詞練習プリントは
ニューホライズンで英語を学ぶ中学生限定
履修ペースも使用教材も違う私立中学に通うみなさんは
実力試しにチャレンジしてみてください!
- ニュークラウン
- サンシャイン
- ニュートレジャー(最近よく見かけます)...etc
無数に出会う不規則動詞ほど、
規則性さえ分かっていれば、
→予測変換が出来てしまうのが英語の面白い所
ポイントは不規則の中の規則性に気付く!
頑張ってください!
前回のニューホライズンから組み替えも行われながらも、
→しっかり暗記総数は増えています(微増ですが...)
不規則動詞と言いつつも、安心してください!
→以下の4つのグループに分かれます!
それぞれの特徴を知ると初見で出会う単語(動詞)も
→変化を予測できる様になります!
A-A-A型(cut- cut- cut)
cut / put / set / let
これは読むと間に「ッ」が入る3文字単語。
→これはグループ化して覚えたいですね
例外
①(sitはA-B-B型)
sit-sat-sat
② readの読み
read-read-read
リィードゥ- レェドゥ-レェドゥ
→スペルは同じ、but発音は違う!定番中の定番!
前回は読み方から「A-B-B型」で紹介されてましたが、
今回から文字変化で「A-A-A型」になりました。
He read a book last night.
- 「先生、read じゃなくてreadedやん??」
- 「いや、ちゃうな三単の readsの間違いやろ...」
あれ、もう気付きましたね??
そのままで合っているって....(過去形ですよ)
He read a book last night.
彼は昨夜本を読みました。
活用形を知っているか or いないか?
知っていると景色が変わりますよ!
A-B-A型(come- came- come)
これは3つだけ覚えてください!
いやいや、2つだけで良し!
① come / becomeはワンセット
comeが分かればbecomeも自動的にインプット!
- come → came→ come
- become→ became→ become
② runはリズム良く簡単に!
書き方は、ローマ字読みを利用し
- ルン(run)→ラン(ran)→ルン(run)
でも読み方は、
- ゥラァン(run)→ゥラェァン(ran)→ラァン(run)
run (ゥラァン)
→uの音は口を縦に中ぐらいに開けて「ア 」と発音
ran (ゥラェァン)
→aの音は「エ」の口をして「ェア 」と発音
A-B-B型(bring- brought- brought)
ここからはスペルも少し大変になりますね... 💦💦
そんなスペルも特徴を理解すると
→覚えやすくなります。
ポイントは、「語尾の終わり方」
① 語尾の規則性
- -ought / -aught ォート
- -t / -d トゥ/ドゥ
とにかく声に出して
とにかく書いて
とにかく練習する
これだけの地味な作業!
英語の勉強で何すれば良いかわからないなら
→まず覚えて欲しい単語とこの活用形!
A-B-C型(break- broke- broken)
指導する生徒達もここまでくると
リズムが身についてくるので
ワイワイと声出しながら覚えてくれます!
①語尾の規則性
これも語尾に注目!
最後の過去分詞の変化が、
→ 「-en / -n -ン」
② au型
もう一つはau型
- begin-began-begun
- drink-drank-drunk
- sing-sang-sung
- sink-sank-sunk
- swim-swam-swum
au型の発音は日本人にとって、
aもuも「ア」にしか聞こえないかもしれません...
明確に違いがありますが、、、
→一覧には微妙にローマ字の読みを変化させています!
au型は発音が日本人にとっては、
aもuも「ア」に聞こえないかもしれません。
明確に違いがありますが、
聞こえた様にモノマネし発音できたら目標達成!
ザックリと練習してみましょう!
began
→aの音は、「エ」の口の動きをして「ア」と発音
begun
→uの音は口を縦に中ぐらいに開けて「ア 」と発音
前後の音によって発音の仕方は横にズレるのが英語の発音。
上述しましたが、聞こえた様にモノマネする!
→これが英語学習者のまず「到達したい発音のゴール」
いっぱい練習してみましょう!
→そんなに気にしなくても良いです...(最初は)
最後に
つまらないミスで得点を落とすのが英語テスト。
不規則動詞の活用を覚えておらず、
→結果、ミスするケースを多く見てきました。
文法上の理解があるのであれば、
→覚えるべきところは覚える!
そうするだけで余計な取りこぼしはなくなり、
7-8割の正答率。あと残すは、
- 長文読解or リスニング
- 文法(応用)
まずは何をすれば?
- 単語を正しく意味を理解し、読む・書く、
- 基本的な文法事項
これは各unit間の反復練習プリントで
徹底して基本を叩き込んでください。
次に今回の様な活用形などの暗記系を覚える。
基礎が出来上がってこその応用です!
頑張ってください!
それでは
Boss