今回は2学期定期テストの中心となる「Unit4」
練習素材は、
→記事真ん中からダウンロードできます
どうぞ自由に使ってください!
初めに
Hello、
→日本人英語講師のBossです。
(中学2年生のあなた)
この先は読まなくて良いので、
→ダウンロード先(記事真ん中)に飛んで印刷して練習開始!
今回は
2学期定期テストの中心となる
→「Unit4」
まずは、素材をゲットしてください!!
(少し時間があるあなたへ)
普段の英語講師としての仕事とは別に、
教育熱心な講師のボランティア有志を集めて、
近所の公民館の一室でスタートした
→寺小屋スタイルのアフタースクール
毎年、1学期末テスト(6月末〜7月初旬)
が終わると7月終わりまで、
→生徒の数は激減します!(笑)
そりゃ、夏ですから!むしろ、
→積極的休暇が必要です、子供達も....
そして不思議と8月になると、
ぞろぞろと彼らは帰ってきます。
→ある「お願い」とともに....
「宿題手伝って、先生❤️」
これで良いんです!
「宿題をしないといけない」
→まだまだやる気がある意思表示!
8月末はいつもお願い目線の子供達でいっぱいです...笑
でもこのお願いは、救えるチャンスなので正直嬉しいです!
(もちろん、答えは簡単には教えませんが...笑)
この無料のオープンスタイルも
人数の調整が必要になってきました。
今後は、この反復練習プリントを使用した
対面式の赤ペン先生スタイルに変えて
生徒に平等に対応していきたいです。
さぁ、
本題に進みましょう!
ダウンロード(New Horizon 中2:Unit4)
A4サイズで見開きバージョン
→折って使っても良し、隠しながらやっても良し
※頻出単語はあえて何度も出しています
一度練習しただけで完ぺきに覚えられるほど簡単ではありません。
ポイントは、「何度も繰り返し出会うこと」!
※前unitの単語も「復習」として出しています。
各Unit①〜④の中であえて何度も同じ単語を登場させています。
繰り返すことで、「あ、また出てきたな」と、
感じることが実は大事なインプット方法。
しっかり自分の英単語にしてくださいね!
練習1(単語・文法反復練習プリント)
→自由に印刷、ダウンロードしてください!
素材の見方(単語、重要構文小テスト)
-太枠の横線:
線に沿って折り曲げ、「日本語の意味」、「英語」に分ける。
各単語に番号をふっているので自学自習で学べる
重要構文以下の問題は答えを作成しておきました。
英語が苦手なら
→上部の単語の反復練習
頑張るなら
→この1枚を全力が正解するまで反復する
簡易テストではありますが、
「最低限この1枚は全問正解する」
→意気込みとやる気を1枚にまとめました。
オススメの使い方
すごい簡単です!
1. 裏紙(単語を練習するため)を渡して
2.制限時間は7-10分
制限時間内に納得するまで単語のスペルチェック
3. 太線を折り曲げて日本語の意味からスタート
4.次に太線下部の英単語→文法問題チャレンジ
※注意:一度折り曲げたら見返したりしない。
一人で完結できる「答えつきの自学自習プリント」です。
練習2(Unit4-③用 この動詞の目的語になるは、不定詞or動名詞??)
→自由に印刷、ダウンロードしてください!
「New Horizon(2021年度版):中2unit 4
Unit1から各unit毎に4項目履修していきます
(各unit間に会話表現、ライティング表現あり:Let's talk/Let's wirteなど)
Unit4:各項の重要文法
Unt4-① :have(has) to +動詞の原形 / 〜しなければならない//する必要がある
(肯定文):You have to speak English.
(3人称) He(she) has to speak〜
→(あなたは/彼・彼女は)英語を話さなければなりません。
(疑問文):Do You have to speak English.
(3人称) Does he (she) have to speak〜?
→(あなたは/彼・彼女は)英語を話さなければなりませんか。
(否定文):You don't have to speak English.
(3人称) He(she) doesn't have to speak〜
→(あなたは/彼・彼女は)英語を話さなくても良いです。
※ haveは動詞なので3人称単数の扱いをして変化(has)させること
Unt4-② :(助動詞) must+動詞の原形/ 〜しなければならない
(肯定文):You must come home early.
→(あなたは)早く家に帰らなければなりません。
(否定文):You must not come home late.
→(あなたは)遅くに家に帰ってはいけません。
これは定期テストで鉄板の問題です。
mustとhave toの関係性が問われます。
1.must=have (has) to
あなたは、早く家に帰らなければなりません。
You must come home early.
= You have to come home early.
2. must not = don't〜
あなたは、遅くに家に帰ってはいけません。
You must not come home late.
= Don't come home late.
※must notは禁止事項。相性が良いのは、
→1年時で履修した命令形(Don't〜)です。
※※don't(doesn't) have to〜 〜しなくても良い、する必要がない
You don't have to come home late.
あなたは、遅くに家に帰らなくても良い。
意味をよ〜く見ると、「禁止」の強制力はありません。
意思決定は「あなた」に委ねられています。(あなた次第ってこと)
Unt4-③ :目的語で使う動名詞(動詞ing形)
※ 練習プリント公開しています(練習2)
I finished using the bathroom.
→私は浴室を使い終わりました。
この項目で覚えておいて欲しいのは、
直前の動詞の性質によって後にくる目的語が
→動名詞 or 不定詞or 両方OKに分かれること
① 動名詞(動詞ing) をとる場合
enjoy, stop, finish...etc
※覚え方:「中断」を意味するする動詞群「stop, finish, give up...」
※覚え方:「繰り返し」を意味するする動詞群「practice, enjoy, mind...」
② 不定詞(to+動詞の原形)をとる場合
want, hope, wish, decide, expect, promise...etc
※覚え方:未来において、「願望、要望、決断、提案」したい事
③ 動名詞(動詞ing) / 不定詞(to+動詞の原形)を両方とる
like, love, start, begin...
※覚え方:「好き」と「始める」を2つの言い方で
(参考程度に)
実はもっと細かなルールが存在します。
ここではほんの少し触れる程度にします。
(例)
I stopped smoking. / タバコを吸うのをやめました。(禁煙成功)
→今回の履修範囲です。
I stopped to smoke. /タバコを吸うために立ち止まった。(絶賛喫煙中)
→Unit3 :to不定詞の副詞的用法(〜のために)
意味が異なるケースも出てきます。
- 動名詞の向かう方向性が(以前の行為)
- 不定詞の向かう方向性が(先:未来)
それぞれ目的語として受ける場合の性質を知ると
分かってくると思います。
Unt4-④ :主語で使う動名詞(動詞ing形)
英語の成績が良い生徒でも間違える文法事項ですね。
特に和文→英訳時に混乱が生じます。
Playing games is fun.
ゲームをするのは楽しいです。
※ 主語はgames(複数形)ではなくplaying(単数形)
Playing gamesは代名詞で置き換えると「it」
→よって動詞(be動詞)は、「are」ではなく「is」。
動名詞は、動詞にingをつけて名詞の意味(〜すること)にします。
だから主語との相性が良いんですよね。ですが、
→文頭の主語として使うことになかなか慣れないようです。
とにかく数をこなして選択肢の引き出しを作ってください。
また、感の良いあなたは気づいたかもしれませんが、
動名詞と不定詞は好相性なので、
→以下の書き換えが可能となります。
(書き換え)
Playing games is fun.
=To play games is fun.
=It is fun to play games.(Unit3-④)
最後に
2学期の定期テストの範囲は先生からすれば
問題が作りやすくてたまらないはずです。
前Unit(Unit3)の不定詞
そして、今回の助動詞、動名詞
好相性同士の書き換えも意識できると
高得点は現実のものとなるでしょう。
何から手をつけたら良いか?
そう思っているあなた
→まずは、「単語」を完ぺきにしましょう。
この反復練習プリントは
A4サイズ一枚で完結します!
- 単語:ガッツリ気合いを入れて覚える
- 文法:基本ルールを解いて確認作業の繰り返し
英語学習の基本は「単語」です!!
- 英単語を正しく読め
- 英単語を正しく書け
- 英単語の意味を正しく理解する
単語力を上げると景色が変わります。
そして、不思議と文法が簡単に理解できるようになります。
頑張ってください!
それでは、
Boss