Bossの英語旅

いつでも取り戻せるのが「英文法」、取り戻すのが難しいのが「英単語」。だからコツコツと英単語を頭と心にインパクト。英語指導歴20年以上のBoss先生による中学英語New Horizon(ニューホライズン)や英検応援ブログ。無料練習プリント多数あります!ご自由にどうぞ!

(中3New Horizon:Unit 5)ニューホライズン英語練習プリント〜2021年最新版〜

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Unit5は、中学英語で大事な文法Top3に入る「関係代名詞」

今回は、

→後置修飾、関係代名詞を学ぶ「Unit5」(教科書p.71-79)

 

練習素材は、

→記事真ん中からダウンロードできます

 

どうぞ自由に使ってください!

 

 

 

初めに

Hello

→日本人英語講師のBossす。

 

New Horizonで英語を学ぶ中学生に捧げる

無料英語練習プログラム

 

初・中級レベルであるNew Horizonの各Unit

単語、重要構文演習をA4サイズでまとめた

定期テスト対策にもなる「ザ・反復練習プリント:中学3年生」

 

今回はUnit4になります!

新しく履修する単語・文法がぐ〜んと増えますよ💦

勉強の段階的な目安・目標は、

  1. 反復練習プリント
  2. 学校の補助教材
  3. 塾や市販の補助教材

この反復練習プリントは初期段階の確認作業

「単語」「新しい文法の基本構文」を叩き込むシンプルな作り

→まずはこのプリントを完ペキにするのを目標に!

 

今回のUnit5

後置修飾、関係代名詞(who,that, which)の使い方を学びます!

 

それでは、

 

早速、いきましょう!!

 

まずは素材をゲットしてください!

 

ダウンロード(New Horizon 中3:Unit5:教科書p.57-66)

 A4サイズで見開きバージョン

→折って使っても良し、隠しながらやっても良し

 

□ポイント:単語は繰り返し「再会」=「復習」

頻出単語はあえて何度も出しています

一度練習しただけで完ぺきに覚えられるほど簡単ではありません。

ポイントは、「何度も繰り返し出会うこと」

この反復練習プリントでは、

→(「これでもか!?」というぐらい再会(復習)してもらいます...笑)

 

また、各Unit①〜④の中であえて何度も同じ単語を登場させています。

繰り返すことで、「あ、また出てきたな」と、

感じることが実は大事なインプット方法。

しっかり自分の英単語にしてくださいね!

 

自由に印刷、ダウンロードしてください!

 

素材の見方(単語、重要構文小テスト)

-太枠の横線

線に沿って折り曲げ、「日本語の意味」「英語」に分ける。

各単語に番号をふっているので自学自習で学べる

 

重要構文以下の問題は答えを作成しておきました。

英語が苦手なら

→上部の単語の反復練習

頑張るなら

→この1枚を全力が正解するまで反復する

 

簡易テストではありますが、

「最低限この1枚は全問正解する」

→意気込みとやる気を1枚にまとめました。

 

オススメの使い方

すごい簡単です!

1. 裏紙(単語を練習するため)を渡して

2.制限時間は7-10分

制限時間内に納得するまで単語のスペルチェック

3. 太線を折り曲げて日本語の意味からスタート

4.次に太線下部の英単語→文法問題チャレンジ

※注意:一度折り曲げたら見返したりしない

 

一人で完結できる「答えつきの自学自習プリント」です。

 

Unit5のテーマ(教科書キーセンテンス)

Unit1から各unit毎に4項目履修していきます

(各unit間に会話表現、ライティング表現あり:Let's talk/Let's wirteなど) 

 

Unit5各項目の履修内容

  • Uni5-① 名詞を修飾する文 /後置修飾
  • Uni5-② 関係代名詞(who) /関係代名詞
  • Uni5-③ 関係代名詞(taht, which) 主格/関係代名詞
  • Uni5-③  関係代名詞(taht, which) 目的格/関係代名詞

Unit5:各項の重要文法

Unt5-① :(2語以上で)名詞を修飾する文

 

This is a picture  どんな(写真).

 

Unit4で履修した分詞とルールは変わりません。

2語以上で名詞を修飾(どんな名詞か)する場合、

名詞の前ではなく、後ろに置くこと!

 

This is a picture I found on the Internet.

これは私がインターネットで見つけた写真です。

 

日本語はどんなだけ細かく長い修飾でも名詞の前に置けますが

→英語は、2語以上の修飾表現は後ろに回しましょう!

 

(教科書p.73 :キーセンテンス15)

This is a picture I found on the internet.

/ これは私がインターネットで見つけた写真です。

 

Unt5-② :関係代名詞Who

ざっくり言うと、関係代名詞の役割は

分詞(現在分詞・過去分詞)と役目は似ており、

名詞を修飾する「形容詞的な役割」です。

 

I have a friend who speaks English.

私は英語を話す友達がいます。

 

関係代名詞と名付けられているのは

関係する代名詞を指示しているからです。

 

① I have a friend. / 私は友達がいます。

He speak English.彼は英語を話します。(※Sheでも良いです)

 

①と②をくっつけて1つの文章にすると分かります。

 

I have a friend he speak English.

 

何か違和感を感じませんか?

ここでは、heが文法上おかしくなるため

関係代名詞が登場します。

 

 I have a friend who( =he) speaks English.

私は英語を話す友達がいます。

 

修飾する名詞が人であれば

→関係代名詞who

 

He is the man who(=he/the man) helped your dog yesterday.

 彼はは昨日あなたの犬を助けた男性です

 

で色分けしているので

名詞と修飾語の関連性をしっかり確認してください。

 

(教科書p.74 :キーセンテンス16)

Gandhi is a man who has influenced a lot of people.

/ ガンジーは多くの人々に影響を与えてきた男性です。

 

Unt5-③ :関係代名詞that (which)〜主格〜

This is a movie that(which) makes people happy.

これあhは人々を幸せにする映画です

 

修飾する名詞が人であれば

→関係代名詞who

修飾する名詞が「もの、動物」であれば、

→関係代名詞that(またはwhich)

 

主格は主語(S)として使う場合(代名詞「It / They」)です。

This is a movie. / これは映画です。

It makes people happy. /それは人々を幸せにします。

 

This is a movie that/which(=it/a movie)makes people happy.

これは人々を幸せにする映画です

 

(教科書p.79 :キーセンテンス17)

This is a movie that[which]makes people happy.

/ これは人々を幸せにする映画です。

Unt5-④ :関係代名詞that (which)〜目的格〜

This is a picture that (which) I found on the Internet.

これは私がインターネットで見つけた写真です。

 

目的格は目的語(O)として使う場合(代名詞「it / them」)です。

This is a picture. / これは映画です。

I found it on the Internet. /それは人々を幸せにします。

 

それと、誰か気付きましたか?

(Unit5-① )

This is a picture I found on the Internet.

これはインターネットで見つけた写真です。

 

関係代名詞があってっもなくても、

→意味は全く変わりません。

文で修飾する場合は、上記のような関係代名詞を省略できます。

 

関係代名詞の入った文章は、厳密にいうと

聞き手に与える丁寧さが格段に上がります。

 

そして、Unit4で履修した

→分詞と相性が良いんです!

 

□ポイント:関係代名詞と分詞の相性の良さ

関係代名詞と分詞は書き換えができる場合、

→基本的に意味に違いはありません。

よく言われるのが、

  • 口語(スピーキング)→関係代名詞:Unit5
  • 文語(文章)              →分詞:Unit4

 

音楽を聴いている男性

a man who is listening to music (関係代名詞:Unit5)

(=a man listening to music)(分詞「現在分詞」:Unit4)

 

クラスの皆に愛されている先生

a teahcer who is loved by everyone in the class(関係代名詞:Unit5)

(=a teacher loved by everyone in the class)(分詞「過去分詞」:Unit4)

 

関係代名詞が入ると代名詞としての「指示」の効果が発揮されます。

例えば、スピーキングのように文字のない会話では、

(関係)代名詞を入れると、

より鮮明で丁寧に相手に伝わる英語となります。

 

詳しくは高校生で履修しますので、頭の片隅にしまっておいてください!

 

(教科書p.79 :キーセンテンス18)

This is a picture that[which]I found on the internet.

/ これは私がインターネットで見つけた写真です。

New Horizon中3アーカイブ(必要なUnitへアクセス)

www.yurutabieigo.com

 

動詞の不規則活用練習プリント

→中3で完結させる動詞の3段活用(勝敗を決めるぐらい大事です!)

 

www.yurutabieigo.com

 

最後に

英語はいつでも取り返すことができます。

このブログで口酸っぱく繰り返していますが

→困ったら、まず「単語」です!

 

何度も言わせてください!!

この反復練習プリントは、

A4サイズ一枚で完結します!

  • 単語ガッツリ気合いを入れて覚える
  • 文法基本ルールを解いて確認作業の繰り返し

英語学習の基本は「単語」です!!

  • 英単語を正しく読める
  • 英単語を正しく書ける
  • 英単語の意味を正しく理解する

 

中学生最後の一年=中学3年生

悔いのないように頑張ってください!

 

それでは、

 

Boss