日本人英語講師のBossです。
初公開!最新!英検2級過去問(2020年1月実施)
特注!ピクチャーディクショナリーvol.2
- 「よく耳にし、よく目にする」知ってると理解が深まるインプット系の単語
- 「書きたい、話したい」使えるとグッと引き締まるアウトプット系の単語
つまり、
- よく出会い、よく再会する単語!
初めに
今回の第3弾から、1回分の英検2級過去問の英単語を
先にまとめて紹介します(vol1〜4/5の計4回予定)
→Vol.1はこちらから(印刷、ダウンロード自由にどうぞ!)
新たなガソリン(英単語)を入れて
- 連想ゲームで楽しく広がる意味を実感する英単語
- 和製英語実として身近に接していた英単語
- 絵を眺めるだけで違いを見分ける英単語
絵を眺めて「運命的な出会い」
映像作品で検証しながら「歓喜の再会」
→素晴らしい「出会いと再会」のお手伝い
Vol.2のスタートです!
ダウンロード
→自由に印刷、ダウンロードできます!
- 赤の矢印:単語の読み方(カタカナ)
- 青の矢印:単語の意味
2ページ目の単語の意味を少しアレンジしました。
あくまでも単語の全体像を確認するツールとして使用し
詳しくは辞書で調べるのをお勧めします!
使用英単語
高校卒業レベル約5000語(英検2級レベル)
英語検定2級の過去問題の筆記Part1. 単語穴埋め問題の選択肢となった英単語を使用
※ 注意
実際の問題の解説はしません。
実際の英検の問題(過去問は英検サイトにてダウンロードできます。)で腕試し
2019-3vol.2使用単語一覧
(2020/1月実施) 2019年第3回 英検2級筆記試験Part.1単語穴埋め問題選択肢
問5 : masterpiece, debt, proposal, trap
問6:accuracy, quantity, curiosity, poverty
問7:commit, tremble, migrate, insist
問8:tolerate, stimulate, disturb, inform
紫色:映画「マリフィセント」で紹介
今回の英単語は?
映画「マリフィセント」で紹介!
白状します。笑
この機会を狙ってピックアップしました...💧💧💧
英単語との「出会い」と「再会」は
強引に印象づけると効果的
→敢えてピックアップする背景も公開します!
「上手く騙されたぁ」
「やるねぇ〜」
と思って頂ければ幸いです
→tolerate:「邪魔し続けたらもうtolerateできません💢」
→disturb:「もう、集中してるんだから!disturbしないで!💢」
「disturbし続けるんやったら
もうtolerateできひんでぇ〜💢」
こんなワンセットで覚えましょう!
使用頻度ランキングTop5(Vol.2編)
Google検索を使用した
英単語の使用頻度ランキングTop5
1位:quantity :約 1,030,000,000 件
2位:accuracy : 約 812,000,000 件
3位:inform :約 677,000,000 件
4位:proposal :約 606,000,000 件
5位:debt :約 593,000,000 件
→前回(vol.1)と比較
1位:vehicle :約 10,840,000,000 件
2位:annual :約 5,980,000,000 件
3位:visual :約 3,510,000,000 件
- 連想ゲームでよく使う:proposal
- 違いを見分ける英単語「正確性」:accuracy
- 和製英語で意外と身近な英単語:inform
→Vol.2も良い単語のラインアップ
後は、どの映像作品で再会するか?
→意外と重要な任務ですね...笑
再会しなかった時は
正直に謝ります!笑
コロナ対策で不安が募る子供達
気疲れする子供達
日本では、現在
(ほぼ)全国の小中高等学校が
春休みいっぱいまで臨時休校
私は個人レッスン型の英語講師
このような事態こそ、臨機応変に
スケジュールを夕方、夜→朝、昼
生徒の学習管理→より細分化
授業は楽しく→より楽しく
→フレキシブルに対応します
気になるのは
「気疲れ」している子供達
子供は親の表情を見ています
この不安な状況を子供なりに理解して
気遣っています、両親を...
特に小・中学生の生徒の表情は
どこかしら曇っています
社会人として
英語の講師として
私が出来ることは
出来るだけ気持ちを緩和させて
一緒にいるときは楽しく、英語に
触れさせ、確実にスキルアップさせる
この不安定な気持ちを出来るだけ
和らげるようにしています。
笑顔が自然と出る授業を
話題がコロナウィルスであれば
世界が日本のコロナ対策をどのように伝えているか?
「マスクが...」
「トイレットペーパーが不足」
というような不安な情報で煽るより
少し視点を変え、
風刺を入れて笑いを誘います
→社会、政治の風刺ならこの米国のTV番組
有名なコメディアンが司会のこの番組は、
世界情勢を時に、皮肉交じりで揶揄します。
トランプ大統領も大変です...💦
発音ミス①:トランプ大統領のtolerate
以前に紹介した
→トランプ大統領の「tolerate噛みまくり事件」を取り上げた番組
Trump De-Escalates Conflict With Iran | The Daily Show With Trevor Noah
4分22秒辺り:...口が回らないトランプ大統領のtolerate
4分31秒辺り:突っ込む司会者(有名なコメディアン)
→詳しく知りたい方はこちらで紹介 :トランプ大統領は発音が苦手編
発音ミス②:トランプ大統領のIn India(これはアカン!)
→最近ではインドの発音を衝撃的なミス!!
Trump’s Secret Diet, Apple’s Big Screen Rules & More Unrest in India | The Daily Show
3分29秒辺り:トランプ大統領:in India(インドでは)の発音を衝撃ミス!
3分36秒辺り:突っ込む司会者: He said that "in idiot"...(今、"おバカさん"言うたで...笑)
(こう言うつもりだった...)
In India
読み方:イニィンディア
→インドでは...
(衝撃の発音ミス...)
In idiot
読み方:イニィディアトゥ
→「おバカ」さんでは...
idiotは少し辛辣な言葉ですが
「ピー音」が入る程の
放送禁止用語ではありません。
→「おバカさん!」程度で
この語彙を知っている
私の生徒は
→「わぁ、やばい!良いの? クハハハハァ(後に大爆笑)」
こういった風刺も必要であれば
その場の空気作りとして私は採用します
※もちろんidiotの意味も使い方も正確に伝えます
世界が伝える日本のコロナ対策は?
日本の算数教育は⭕️or ❌?
最近の授業では
「世界が伝える日本のコロナ対策」
日本の学校が1ヶ月休校になることに
この司会者が声をあげて、
「アメリカのみんな、計算しなさい!!」
「ん??計算?算数(数学)...?」
日本の教育とアメリカの教育の違いの1つ
「算数(数学)教育」
インターナショナルスクールに通う生徒の親御さんに
話を聞いてみると、興味深い違いがありました。
- 計算(筆算)の概念はあるようだが、日本式と比べると複雑
- 算数ドリルのような反復練習はあまりしない
- 中学になれば、電卓(根号:ルートの計算)を持参する
- 正解よりも正解までの過程を考える練習が多い
テキストを見せてもらいましたが
とにかく複雑な文章問題が多いです。
「答えを導き出す思考」と「導き出す途中式」が
合っていれば、正解と見なされる場合もあるようです
※あくまでも一例に過ぎないので、語弊のないように
帰国子女の私の友人は
子供の時に、アメリカで「KUMON」に通っていたそうですが
ほぼ、日系の生徒ばかりだったようです。
日本人の親世代にとっては
たとえ外国に居住していても
「計算ができる?orできない?」
「九九は?or筆算は?」
目に見えた子供の学習進度の目安
把握したいのでしょう。
この日米の算数の進度の違いについて
→アメリカも認めているのでしょうか?
→皮肉なのでしょうか?
次の動画で確認してみましょう!
動画で検証
→日本の小学校が1ヶ月休校の間に...?
Is This How We Die? - Coronavirus, Continued | The Daily Show
(46秒〜57秒辺り)
Japan has canceled school for a month.
読み方:ジャパァン ハァズ カァンサァゥドゥ スクゥール ファァ マァンス
→日本では1ヶ月学校が休校となったようだね
Quick! America! Now's your chance to *catch up in math...
読み方:クゥイッ アメェリィカァ ナァゥ ジュァ チャンス トゥ カァチャッピン マァス
→急げ!アメリカ!今が算数(数学)で日本に追いつくチャンスだ!
※ catch up:追いつく
Everybody, learn the *quadratic equation as fast as you can...
読み方:エヴリィバァディ, ラァーン ザァ クゥアドゥラァティク イクゥェィシャン アズ ファストゥ アズ ヤァ キャン
→みんな、出来るだけ2次方程式を早く解けるように学ぶんだぁ!
※ quadratic equation:2次方程式
やはり、
計算能力では日本の教育に
劣っていると認識している?
こういった風刺表現は、
心で思っていることを
声にしているケースが多いので、
→おそらく世間の声として挙がっているのでしょう
語弊のないようにお伝えしたいのは
こういった風刺やidiotなどの
少々辛辣な表現を授業で使う時は
事前に生徒のご両親に報告し、
許可を得ております。
私は、
その表現に目を背けるよりも
その中身、使い方を知り
責任を持って使用させる
→「英単語リテラシー」
私は、そう呼んでいます。
子供達がトランプ大統領の発音ミス=idiotを聞いた時
「わぁ、やばい!良いの? クハハハハァ(後に大爆笑)」
この最初の子供達のリアクション
「わぁ、やばい!良いの?...」
→言葉の使い方を伝えているので正しい反応です
※あくまでも私見であり、もし、不快な思いをされた方が
いらっしゃいましたら申し訳ございません。
最後に
これでvol.2が終わりました。
あと2回分の燃料補給(出会い)をし
旅(映像作品)に出かけます(再会)
紹介し続けることで
再会の回数は増えていくでしょう!
是非、一瞬の再会のサイン
「あ?」
そのサインに
気付いた数だけ
→語彙力がUP!
それが生徒達と取り組む
ボキャブラリービリディング
このブログでも出来るだけ
文字と視覚イメージで
「あ?」
この輪を広げていこうと思います!
次回はvol.3
それでは
peace out
Boss