Bossの英語旅

いつでも取り戻せるのが「英文法」、取り戻すのが難しいのが「英単語」。だからコツコツと英単語を頭と心にインパクト。英語指導歴20年以上のBoss先生による中学英語New Horizon(ニューホライズン)や英検応援ブログ。無料練習プリント多数あります!ご自由にどうぞ!

(中2New Horizon:Unit3)ニューホライズン英語練習プリント〜2021年最新版〜

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今回のニューホライズン、サイズがデカくて触りづらい...笑

New Horizon 中2Unit3 (教科書p.36-43)

練習素材は、

→記事真ん中からダウンロードできます

 

どうぞ自由に使ってください!

 

 

初めに

Hello、

→日本人英語講師のBossす。

 

New Horizonで英語を学ぶ中学生に捧げる

無料英語練習プログラム

 

初・中級レベルであるNew Horizonの各Unit

単語、重要構文演習をA4サイズでまとめた

定期テスト対策にもなる「ザ・反復練習プリント:中学2年生」

 

今回はUnit3になります!

新しく履修する単語・文法がぐ〜んと増えますよ💦

勉強の段階的な目安・目標は、

  1. 反復練習プリント
  2. 学校の補助教材
  3. 塾や市販の補助教材

この反復練習プリントは初期段階の確認作業

「単語」「新しい文法の基本構文」を叩き込むシンプルな作り

→まずはこのプリントを完ペキにするのを目標に!

 

それでは、

 

早速、いきましょう!!

 

まずは素材をゲットしてください!

 

ダウンロード(New Horizon 中2:Unit3

 A4サイズで見開きバージョン

→折って使っても良し、隠しながらやっても良し

 

□ポイント:単語は繰り返し「再会」=「復習」

頻出単語はあえて何度も出しています

一度練習しただけで完ぺきに覚えられるほど簡単ではありません。

ポイントは、

 

「何度も繰り返し出会うこと!!」

 

この反復練習プリントでは、

→「これでもか!?」というぐらい再会(復習)してもらいます...笑

 

また、各Unit①〜④の中であえて何度も同じ単語を登場させています。

繰り返すことで、「あ、また出てきたな」と、

感じることが実は大事なインプット方法。

しっかり自分の英単語にしてくださいね!

 

 

自由に印刷、ダウンロードしてください!

 

素材の見方(単語、重要構文小テスト)

-太枠の横線

線に沿って折り曲げ、「日本語の意味」「英語」に分ける。

各単語に番号をふっているので自学自習で学べる

 

重要構文以下の問題は答えを作成しておきました。

英語が苦手なら

→上部の単語の反復練習

頑張るなら

→この1枚を全力が正解するまで反復する

 

簡易テストではありますが、

「最低限この1枚は全問正解する」

→意気込みとやる気を1枚にまとめました。

 

オススメの使い方

すごい簡単です!

1. 裏紙(単語を練習するため)を渡して

2.制限時間は7-10分

制限時間内に納得するまで単語のスペルチェック

3. 太線を折り曲げて日本語の意味からスタート

4.次に太線下部の英単語→文法問題チャレンジ

※注意:一度折り曲げたら見返したりしない

 

一人で完結できる「答えつきの自学自習プリント」です。

 

Unit3のテーマ(教科書キーセンテンス)

中学英語で大事な文法は?

と聞かれたら真っ先に思いつくのが今回の

→不定詞(to +動詞の原形)

 

□注意「want to do〜したい」は1年時に履修

※新ニューホライズンでは

1年時にこっそり出ている不定詞(名詞的用法)(want to do )

新中2生にとっては『?』マーク

 

まとめて1年生でやれば良いのでは?

個人的にそう思います。

  

Unit3各項目の履修内容

  • Uni3-① to+動詞の原形 / 不定詞(副詞的用法)
  • Uni3-②to+動詞の原形 / 不定詞(原因を表す副詞的用法)
  • Uni3-③to+動詞の原形 / 不定詞(形容詞的用法)
  • Uni3-④ it is 形容詞 to動詞の原形 / 不定詞(応用編)

この不定詞(to +動詞の原形)

文章をより具体化させる働きがあります

  • Unit3-①:何のために(副詞的)
  • Unit3-②:〜だから(原因:becauseとの書き換えは応用の鉄板)
  • Unit3-③:何のための(形容詞的的)
  • Unit3-④:仮主語itとの代名詞的な関わり(名詞的用法の応用)

 

Unit3-①不定詞「副詞的用法」 (教科書p.36-37)

(教科書p.37 :キーセンテンス9)

We use computers to do many things.

/ 私たちはたくさんのことをするためにコンピューターを使います。

 

副詞の役割はざっくり言うと

→名詞以外(動詞/形容詞/副詞)を全て修飾する

 

さらに、今回の様に

→文章全体も修飾できます!

 

We went to the park.

私たちは公園に行きました。

 

これで文章は成立します。

ですが、シンプルで具体性がないですよね?

 

思わずこんな質問が浮かぶでしょ?

「いつ、どこで、誰と、何のために...etc 」

 

今回の修飾は「何のために(目的)」

to play baseball / 野球をするために

を後ろに付け加えることで

→文を具体化させます!

 

We went to the park/ to play baseball.

私たちは野球をするために公園に行きました。

 

ただ公園に行ったのではなく

理由を入れることで相手にイメージしやすく!

Unit3-②不定詞「副詞的用法」 (教科書p.38-39)

(教科書p.38 :キーセンテンス10)

I am surprised to see this. 

/ 私はこれを見て驚いています。

 

Unit3-③不定詞「副詞的用法」 (教科書p.40-41)

(教科書p.40 :キーセンテンス11)

We have various things to translate.

/ (私たちは)翻訳すべきものがたくさんある。

 

形容詞の役割はざっくり言うと

→名詞(と形容詞)を修飾する

 

I have a lot of homework.

私は多くの宿題があります

 

これで文章は成立します。

そこに名詞であるhomework(宿題)に

→「どんな宿題か?」肉付けするんです!

 

to do するための/するべき

これを名詞の後ろに入れて修飾します。(重要)

 

I have  a lot of homework to do.

私はするべき多くの宿題があります。

 

日本語から英語にするときのポイントは

骨格(シンプルな主語+述語)を先に作り

肉付け(修飾語)は後につける

 

これが英語の文を書く際の基本的なポイントです!

特に「骨格の作り方」を間違えると

→文として成立しません!

 

□骨格(主語+述語)+肉付け(修飾語)が基本

I go to the library to borrow a book.

 

日本語を英語にするときのポイントは

 

1.(骨格) AはBです 

:  I go to the library /私は図書館に行く

余計な修飾表現のないシンプルな文章(主語+述語)

日本語の主語(私たちは)述語(公園に行きました)

抜き出し、文頭にそれぞれ並べる。

 

2.(肉付け)いつ、誰と、どこで、何のために,..etc細かい描写

 :to borrow a book. / 本を借りるために

骨格が出来上がれば後は後ろに肉付けをするだけ

修飾表現(いつ、どこで、誰と、何のために、..etc)を後に続けて

相手に話をよりイメージしやすくさせる。

 

  

Unit3-④It is ... to +動詞の原形 (教科書p.42-43)

(教科書p.42 :キーセンテンス12)

It is important to use AI effectively.

/ 人工知能を効果的に使うことは(が)重要です。

Itは仮の主語、何を示しているかというと

It = to use AI effectively

 

つまり、

It is important to use AI effectively.

=To use AI effectively is important.

 

どちらがスマートか?

仮主語Itを効果的に利用したいところです。

(どちらでも大丈夫です。)

 

以上です。

 

www.yurutabieigo.com

 

動詞の不規則活用練習プリント

→中2の今から差をけたいならこちらを覚えましょう!

www.yurutabieigo.com

 

最後に

 

いつでも取り返せるのが「英文法」

取り返しがつかなくなるのが「英単語」

 

だから何度も言わせてください!!

この反復練習プリントは、

A4サイズ一枚で完結します!

  • 単語ガッツリ気合いを入れて覚える
  • 文法基本ルールを解いて確認作業の繰り返し

英語学習の基本は「単語」です!!

  • 英単語を正しく読める
  • 英単語を正しく書ける
  • 英単語の意味を正しく理解する

 

それでは

 

Boss