日本人英語講師のBossです。
初めに
今回は、この2本立て
- キャンセル交渉の英単語:patient
- patientレベル別キャンセル交渉(ホテル、現地ツアー編)
これまでの「Bossのゆる旅英単語」旅編
→ドタバタ劇の「旅ブログ」
- 「生ハマ?」事件発生!
→キャンセル交渉はcompromise(エアー代)編vol.1
- お互いのcompromiseは何か?
- 気持ちがすれ違うLCCとのドタバタ交渉
今回は、キャンセル交渉(ホテル、現地ツアー)編
主張はする、ダメなら代替案も用意
それでもダメなら受け入れる
→それが夫婦で導いたcompromise(妥協)
今回は、とにかく
→待ちました、粘り強く
まずは、vol.1のcompromiseに続き
キャンセル交渉で意識した英単語
→patient=粘り強い
patient (品詞:名詞、形容詞)
読み方:ペェィシャントゥ
英検レベル:英検準2級(約3,000語)
基本イメージ: 名詞:患者
広がるイメージ:形容詞:粘り強い、辛抱強い
派生語:名詞:paitience →我慢、辛抱
基本イメージ:患者(じっと痛みと闘う、辛抱強くね!)
退院するまで
痛みに耐えて、
辛抱強く頑張る!
→patient:(名詞)患者
support for patients with COVID-19
読み方:サァポォートゥ フォー ペェィシャンツゥ ウィズ コヴィット ナァィンティーン
→新型コロナウィルス患者への支援
patient:名詞「患者」
患者はどのような人?
→形容するのが広がるイメージ
指導する子供達には
いつもこう問いかけます
先生(Boss)は、「英語を教えるのが仕事」
皆んな(生徒)は、「英語を勉強するのが仕事」
→それでは「患者さん」の仕事は?
広がるイメトレ:痛みや困難をpatientし続ける!
We just have to be patient!!
読み方:ウィ ジャストゥ ハァフ トゥ ビィ ペェィシャントゥ
→ただ粘り強く、辛抱強くするしか無〜い!!(キャンセル交渉は...)
patient:(形容詞)粘り強い、辛抱強い
基本イメージから連想する:patient
- 名詞(人):患者
- 形容詞:粘り強い、辛抱強い
こうやって角度を変えて連想すると
→単なる広がるイメージ
これは前回のcompromise
よりもイメージしやすい
→連想イメージの真骨頂
今回のキャンセル交渉:patient
→レベル別で振り返ります
「これでもかぁ!」という位
patientを使います
→記憶に定着していますように!
patientレベル別キャンセル交渉
(内訳 )
8泊10日スペイン旅行
滞在ホテル:4箇所
- バルセロナ3箇所
- マヨルカ島1箇所
現地ツアー:2箇所
- フランス、アンドラ公国日帰り現地ツアー
- サグラダファミリア(事前予約必須)
日々更新される感染状況をみながら
→patientするキャンセル交渉スタート
今回は、patientの頻度を
→レベル別に分けます
parientレベルは3段階
レベル1:not patient
レベル2:ギリギリまでpatient
レベル3:絶賛patient中!
レベル1:not patient
交渉期間:即時〜1日
フランス、アンドラ公国日帰り現地ツアー
現地ツアー検索サイト「VELTRA」
赤線に該当しない2週間前なので
→無料キャンセル完了
veltraは、痒い所に手が届く「ちょっと遠出な日帰り旅行」におすすめ!
事前予約必須:サグラダファミリア館内入場パス
① refund(リィファンドゥ):返金
② refund reason(リィファンドゥ リィーズン):返金理由
□ Corona Virus(カァロォゥナァ ヴァィアラァス):新型コロナウィルス
事前予約後に送られるeチケットの画像を
理由も添えてメールに添付し、転送
→1日後に無料キャンセル受理(上の写真)
Booking.com経由のホテル予約2件
日本語対応もしているので
期日内に正当な理由があれば
→後は流れ作業
こんな感じで「サグラダファミリア」が目の前にド〜ン!
くぅ...行きたかったぁ〜悲
(ホテル1件目)
booking.comから予約
→オジさん(Boss)、奮発しましたよ...笑
条件は前日までに連絡
→無料キャンセル受理
(ホテル2件目)
こちらはbooking.comを通じ
ホテル側から連絡があり
→交渉せず無料キャンセル受理
しかし、それは
→無料キャンセル対応の場合
次はbooking.comでも
→無料キャンセル不可のプランの場合
レベル2:ギリギリまでpatientな交渉
交渉期間:1週間
Booking.com経由のホテル予約1件
バルセロナから空路50分程の
ヨーロッパのハワイといわれる「マヨルカ島」
サッカー日本代表の新星:久保建英選手
の所属チーム= RCDマヨルカのホームタウン
→せめて練習姿でも...笑
ここもBooking.comから予約
「無料キャンセル不可」という不利な条件ですが
→まずは、反応を伺います
→最初のpatient
同意してキャンセルするつもりでした
が、しかし...
財務省長官(妻)の顔がすぐ浮かび...笑
→ダメ元で現地宿泊施設に直接メール
全然返信が無いまま1週間
→なんとも言えない返事が...
free cancelation(フリィー キャンセレェーション):無料キャンセル
なんともラフな文脈(そんな陽気さ→大好き!)
「もちろん、無料キャンセルいいですよ!」
→無事、無料キャンセル受理
もうワンクリック押していれば...
→これには財務省長官もニンマリ
感謝のリプライも忘れずに
(実際送った感謝のメール)
We will definitely come visit your hotel soon after everything's ok.
→全て良くなり次第、必ず宿泊しましすからね!
そして、最後のレベル3
→実は、まだ終わってはいないんです...
レベル3:絶賛patient中の交渉
交渉期間:〜現在
とにかく上手くいきません
→かれこれ1ヶ月になるpatientな交渉
booking.comのような検索サイトより
ホテルHPで直予約の方が
→安い場合が多いんです
そのため、対応はそれぞれ
→今回のような場合は特に...💦
ホテルHPより直接予約:1件
中間の業者を挟まないので
→ある程度覚悟はしていました
しかも、条件が不利
→無料キャンセル不可
まずは、booking.com同様に
キャンセルの打診から
→行きたくても行けない旨を...(伝われぇ!)
最初の打診:3月5日
返信:3月10日
結果:「無料キャンセルは不可」の連絡
※すごく雑な返答に少し腹が立ちました...笑
(雑過ぎて公開は控えますね)
私、ヘコタレません...patientに
→ホテルのマネージャー宛に代えて交渉
→ホテルマネージャーからの返信
① non-refundable(ナァンリィファンダァボゥ):返金できない
② no sanitary emergency (ノォゥサァナァテェリィ イマァージャンシィ):衛生上の緊急事態ではない
マネージャー宛に打診:3月10日
返信:3月11日
結果:やっぱり無料キャンセルは不可
この時点(3月11日)で
非常事態宣言は出ておらず
→例外はなく、無理だと...
しかし事態は急変
→3月14日「スペイン非常事態宣言」
正直、切なかったですね
相手側を考えると...
ですが、もう一度打診することにします
→必ず行くから!
→最後の返信
free of charge(フリィー アヴ チャージュ):無料で
→最終的に無料キャンセル受理
返信:3月15日
結果:無料キャンセル受理
嬉しくも、どこか切ない感情の中
→一通のメールが...
問題発生!!!!
→相手から...
1. クレジットの支払いが昨年末(年跨ぎの処理)
→ホテル側が返金処理できない
2. 銀行口座の情報教えて欲しい
→海外送金に切り替えるため
一瞬、「銀行口座」を、と思いましたが
対面で接していないので信用が...
→クレジット会社に対応を委ねることに
現在、絶賛、patient中!
※この際も添付した資料が開かないなどトラブル多発...泣
最後に
Boss家は海外旅行は好きですが
旅のエキスパートではありません
妻の指揮の下、ある方法で
簡単に滞在先ホテル&現地ツアーを絞り
即決します!
→こちらは別の記事で紹介します
P.S.
「旅ブログ」のお約束
→旅の相棒達:ぬいぐるみの紹介(by Boss嫁)
昨年のスペイン旅行で訪れた
南スペインのマラガ
マラガは「闘牛」の他に
「ピカソの故郷」としても有名です
3月初旬で20度は軽く超える
ポカポカ陽気は人々にも伝染
→その模様は次回以降紹介します
それでは、
Boss