hello,
日本で生まれ育ち、日本で英語をマスターしたコテコテの日本人英語講師のBossです。
見つけちゃいました、
出会ってしまいました、
気づいたらスクリーンショット撮ってました...笑
前回で終了したvol.2の英単語
どれだか気づきました?
そう、
foundation
foundation of your success
(成功の礎です)
自然と日々目にする英語から
こうやって不思議と出会えるのです。
本当、心にインパクトするやり方を身につけてから不思議と出会いますね。
日々教えている生徒とはLineのグループ上でこんな出会いのやり取りを共有し合ってますし。こうやって公開し合うことで「強いインパクトを与える」ので
忘れにくい英単語になります。
さぁ、
Vol.3の開始です
前編は
ピクチャーディクショナリー
練習問題×2
まずは
ダウンロード
使用英単語
高校卒業レベル約5000語(英検2級レベル)
英語検定2級の過去問題の筆記Part1. 単語穴埋め問題の選択肢となった英単語を使用
※ 注意
実際の問題の解説はしません。
オリジナルのピクチャーディクショナリーと練習問題×2でまず最初に英単語にご対面
その後、実際の英検の問題(過去問は英検サイトにてダウンロードできます。)で腕試し
2019-2vol.3使用単語一覧
(2019/10/6実施) 2019年第2回 英検2級筆記試験Part.1単語穴埋め問題選択肢
問9 :portable, vital, exclusive, embarrassed
問10:accomplishment, ambulance, occaion, objection
問11:catch up with, get away with, keep up with, do away with
問12:read through, look through, go after, take after
今回ももう少しだけお付き合いください。
英検面接対策にもなるスピーキング法
子供に話しかけるように
- 10才の子供でも分かるように噛み砕いて説明
- 子供に理解してもらうには、簡単な単語、表現をチョイス
- そして、イメージしやすいように例を挙げる
これがピタリと日本の英語学習者に当てはまるんですよ。
なぜ?
日本語と同じレベルの英語に変換しようとするからなんです。
英語に直訳しようとするから言葉に詰まるんです。
だって、そんなに英単語知らないから(日本語と同じくらいの)
だから、自分の知ってる英単語を使って説明できるまで噛み砕くんです、分かりやすく。
例を挙げますね、ちょうど先程の授業で起きた事です。
例1:来年の1月の英検準1級を目指す高校1年生
生徒: 「先生、増税って何て英語で言うの?」
Boss(私):「じゃぁ、増税って何か知ってる範囲で教えて」
生徒: 「10月から消費税が8%から10%に上がったじゃん」
Boss(私):「いいね、税金が増えるんだよね。あれ、少し英語で言えそうじゃない?」
生徒: 「increase tax??税金を増やすだからこれか?」
Boss(私):「Becasue the government increased tax to 10%, people would save money. Therefore it would undermine the economy.」
高校1年生でここまで自分で解釈して消費増税についての意見が言えれば、十分です。あえて細かな修正点はいわず、
「自分の知ってる英単語で分かりやすく先生が10才の子供だと思って説明してみてね」
と伝えました。この生徒の中で
増税=税金が増える、8%→10% = increase tax to 10%
と分かりやすく噛み砕いていったのです。しかも例(10%)まで使って!
増税=tax increase
増税する=increase / raise taxes (あ、あ、あ、?raise また出会いましたね?)
消費増税=the increase in consumption tax
Japan's latest consumption tax inrease will discourage consumer spending, which eventually would undermine the economy.
(直近の日本の消費増税は消費を妨げ、最終的には経済を悪化させるのではないか。)
例2:11月の英検3級2次試験に臨む中学1年生
(レジでお会計(雑誌)をしている女性の写真を見て)
Q. What is she going to do? (彼女は何をしようとしているの?)
生徒:「She is.....She is...............................」
Boss(私):「何が言葉を詰まらせたの?」
生徒:「支払うって何て英語で言うんですかぁぁ??」
Boss(私):「支払うってことは、具体的に何してるの?」
生徒:「...買う」
Boss(私)&生徒:「あ〜ーー〜ーー!!」
生徒:「buyやぁ。She is going to buy the magazine.」
言うまでもなく、ハイタッチしましたよ!!
支払う=pay for
She is paying for the magazine.
生徒に絞り出させた後で、こんな言い回しもあるんだよって伝えると真剣に耳を傾けてくれますし、何より覚えが早く、すぐ自分の英語として使い回し始めるんですよね。
日本語と同等の単語レベル、表現レベルを英語に求めるには、まだ時期尚早です。
いや、個人的には寄せていくだけで、同一レベルにする必要はないですね。
これがBoss流の英語のスピーキング法
自分の身の丈にあった英単語で説明できるまで噛み砕くんです。
実は、英会話でスキルアップを目指したいならこのメンタリティを持ってください。
「言いたいことがあっても英語で言えない」
指導してきた生徒に「何が言葉を詰まらせてるの?」と聞いた時の最も多かった理由です。
私は日本で生まれた生粋の日本人ですから、しかもそこそこの大人。。。
無理やり英語脳にしろと言われても、頭の中は日本語が主体です。
日本語を活かす手はないんです!
だから、試行錯誤して自分で実感して、指導する生徒の反応をみて
何となくこれが「生まれも育ちも日本人の英語スピーキング法」かなというものが出来上がったのです。
どうぞ日本語で考えてください
その言葉を知ってる英単語を駆使して分かりやすく説明してください
説明する相手は10才の子供でも理解できるように
例:(支払う→買う→ゲットする)(pay for→buy→get)
じゃぁ、知っている英単語が増えたらどうなります?
purchase, acquire, obtain, procure, pay for, buy, get...etc
英語がより大人になるんです。
いつまでも子供のままじゃ嫌ですね、
僕は嫌です。だから、できるだけ年齢を下げないレベルで分かりやすく説明するように今でも英単語を覚えて、使えるレベルまで練習しているんです。
だから、自分の英単語を増やすことって本当、英語の質を上げるんです!
理想は、頭でイメージして描写
とはいっても、どこかで日本語を切り離していくのが理想的です。疲れますからね。
なので、理想のゴールは「日本語で考える」というよりも
言いたいことを頭で映像化/イメージ化してそれを自分の知ってる英単語を使って描写するんです!
子供ままで嫌な方は、さぁ
「英単語を極める旅」でせっせと英単語をインプットしていきましょう!!
以上です。
次回のVol.3後編は重要語句レベル5です
インパクトの方法は
Vol.1のダウンロードは
Vol.2のダウンロードは
それでは
Boss